バルト海クルーズ（１）

★５月２０日（火）　関空発　アムステルダムへ 05:00に目覚ましをかけていたが、03:00ごろからあまり寝られない。ついに04:30起床。ジュースとクロワッサン２個。 ＭＫの迎えの車は06:25の予定だったが、遅れて06:35ごろに来た。あちこち回って、最後の客を乗せたのは07:15くらい。 08:00関空に到着予定とのこと。今度は遅れずに着いた。 オプショナルツアーが４万円ほど計算違いをしていて、安くなった。
	飛行中、なぜか、ふと、パスポートが気になった。 探してみたが見つからない。え、そんなことはないと、浮雲さんに黙って、こっそり探してみるが見つからない。 いつも入れているところ、、、ない。 いつも入れないが、入れそうなところ、、、ない。 上着のポケット、それも、内ポケットはもちろん、外のポケット、、、ない。 ウェストバッグ、ない。 リュックサック、これには仕切りがいくつかある。外のポケット、中の仕切りのあれこれ、全部探してみたが、、、、ない。 結局、出国審査や両替の際に、めったに入れたことのない　シャツのポケットに入れたことを思い出し、それこそ、胸に手を当ててほっとした。 あるはずのもの、なければならないものが見つからないのは困る。一時はどうしたのか、頭が変になったのかと思ってしまったものだ。
予定よりアムステルダム着が早くなったが、手荷物受け取りなどがあり、入国には手間がかかる。でも、入国審査は極めてすいていたので、16:13にはバスを待っていた。　ドライバー：ペーターさん、ガイド:細田さん。
	どこの街も同じようだが、アムステルダムも工事だらけ。 駅前は地下鉄の工事とやらでごちゃごちゃ。私たちの泊まるVictoria ホテルは駅に面していて最高の場所だが、部屋の窓はほこりだらけ。折角の景色も台無し。写真を撮ろうとしても汚いので、窓を開けようとしたが、ほんの少ししか開かないので、手も出ない。
	17:30夕食のため駅のほうに出る。気に入ったところがないので、あちこち見て回るうち、駅の向こう側に大きな運河があり、それを通勤用らしいフェリーが行き来しているのを見る。そのあと、軽食を買って帰って、ホテルで食事。 このフェリーには、最後の日に乗ることが出来た。

00:00ごろ、ドアにノックあり、しばらくして覗いてみると、遠くで二人の人影が消えた。しばらくして、またノックあり、覗き孔から覗いてみると、今度は大柄の男が向う向きでなにかしている。怖いから戸を開けないでおこう。いったい何だというのだ？

（１）はここまで。